公務員しか道がないと思っていた既卒の私が、それ以外の選択肢に気づいた日

ふっかつくん
「既卒の地図帳」のナビゲーター
大学卒業後、気がつけば2年ほど“おうち防衛隊”として活動していた。
面接では緊張してお茶をこぼし、履歴書は3回印刷ミス。

今は、「ちょっと人生迷ってるかもな」という人に地図を渡す係をしている。

本当は、「なんとかなるよ」って誰かに保証してほしいタイプ。
かけら
「既卒の地図帳」運営者
空白2年→選考50社以上落ち→内定→月曜日が楽しくなる会社に転職

元既卒の経験を活かして、既卒者のためのメディア「既卒の地図帳」を運営。

「既卒になったら人生詰みだな……」

そんなふうに思い込んでいた時期が、私にもありました。

そんな時にネットで目にしたのが「既卒は公務員になればいい」というアドバイス。

親からも「公務員なら安定してるから」と言われて、私の中で「既卒の進路=公務員しかない」という謎の方程式が完成していました。

でも、今の私はこう言い切れます。

「既卒だからといって、必ずしも公務員が最善の選択ではない」

今回は、そんな“選択肢の広さ”を伝えたくて、この記事を書いています。

目次

「公務員になるしかない」と思ってた

私が既卒になったとき、まず考えたのが「公務員試験を受けようかな」でした。ネットにもそう書いてあるし、親からのプレッシャーもあったし。

けど、ちょっと調べてすぐに気づきました。

  • 倍率がめちゃくちゃ高い
  • 受験生たちは現役でがっつり対策している
  • すでに1年のブランクがある自分は不利

私の大学時代の後輩にも公務員志望の子がいたんですが、彼は遊びながらも、きっちり公務員講座に通って準備してました。

本気で公務員を目指している人たちは、学生時代からコツコツと努力してるんだよね。

そんな彼と同じ土俵で戦える気がしなかったんです。

それで私は、方向転換しました。

「公務員しか道がない」って誰が決めた?

もちろん、公務員という選択肢がダメだと言いたいわけじゃありません。

「どうしても公務員になりたい!」という強い気持ちがあるなら、全力で応援します。

でも、「他に道がないから」「安定してるって聞いたから」という理由だけで選ぶのは、ちょっと違うと思うんです。

“安定してるから”って言葉に流されて、ほんとうにやりたいことを見失わないようにね。

ネットの声をうのみにして、「公務員しか道がない」って決めつけないでほしいです。

あなたの可能性は、もっと広いから。

私が選んだのは「資格取得→民間就職」

私が実際にとった道は、「資格を取ってからの就職」でした。

既卒になってからの2年間は、独学で勉強し、就職に役立つ資格を取得しました。

将来の不安は常にありましたが、資格を武器に就活をして、どうにか正社員として就職。

最初の会社はブラックでした。 でも、そのあと転職して、自分にぴったりの仕事に出会えました。

「毎日が楽しくて仕方ない」

って、ほんとうに思えるような職場に巡り会えたんです。

今だったら「プログラマー」になるかも

今の知識を持ったまま、もう一度あのときに戻れるなら──。

私は迷わず「プログラマーになるための勉強」を始めます。

理由はシンプル。

  • 人とたくさん話さなくていい
  • スキルがあれば就職しやすい
  • 最悪、フリーランスとしても働ける

文系だった私には未知の世界でしたが、今なら「営業職しかない」と思い込まずに、他の可能性にもっと目を向けていたはず。

「とりあえずバイト」には要注意

お金が必要な事情もあるとは思います。 でも、できれば「とりあえずバイト」は避けたほうがいいです。

バイトで1年経ったら、その1年分だけ就職が遠のく。 そして、時間が経つほど「もう無理かも…」と気持ちも萎えてしまいます。

とはいえ、働く自信がない場合には、短期間だけでもバイトでリズムを取り戻すのもアリです。あくまで「目的」を忘れないようにしましょう。

落ちても、落ちても、 何度落ちても大丈夫

既卒での就活は、たしかにハードモードです。 書類審査で落とされる。 面接で「なんで空白があるの?」と聞かれる。

でもね、落ち込まないでほしい。

落ちるたびに、ちょっとずつ成長してるってことだからね。焦らなくて大丈夫。

少しずつ、履歴書を直して、面接の受け答えを磨いていけば、ちゃんと道は開けます。

まとめ:未来はあなたの手で切り開ける

公務員試験を受けなかった私は、今こうして自分の好きな仕事に出会い働いています。

「既卒になったら終わり」なんて、誰が決めたんでしょうね。

あなたの人生は、まだまだこれからです。

焦らなくていい。 選択肢は、ひとつじゃない。

公務員受験をしようが、受験に落ちようが、あるいは別の道を選ぼうが、あなたの人生は続いていきます。

だからあなたが納得できる道を選びましょう。

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