「就職できた。けど、この先どうしたらいいんだろう?」
そんなふうに考えたことがある既卒のあなたへ。
この記事は、“レールの外”から社会に出た人が、そこからどうキャリアを築いていくかを一緒に考えるものです。
私も既卒から社会に出て、右も左も分からないまま働き始めました。そしてその先で、また悩んで、また考えて、少しずつ道をつくってきました。
この記事が、同じように悩むあなたの「次の一歩」を考えるきっかけになればうれしいです。

スタート地点がズレてたって、ゴールは自分で決めていいんだよ。
既卒からの就職は“通過点”にすぎない


既卒としての就職活動は、
大変だったと思います。
だからこそ「就職できたこと」に安心して、次のことは後回しになりがちです。
でも、就職はゴールじゃなくて“通過点”。
その会社で何を経験し、
どこへ向かっていくかを、
少しずつ考えていくことが必要です。



“とりあえず就職”のあとが、ほんとうのキャリアの始まりなんだよね。
転職では“既卒”の過去はどう見られる?
転職を考えるときに、「既卒だったことが不利になるのでは?」という不安はつきものです。
たしかに最初の就職では空白期間を聞かれることもありますが、一度社会人経験を積むと、転職先で見られるのは“これまで何をしてきたか”です。
特に実績やスキルがあると、
既卒かどうかはあまり問題になりません。
実際、私は転職をしていますが、書類選考はかなりの割合で通過、最終的に4社程度内定をいただき、そこから選びました。
既卒として就活していた時には、たった1社内定をもらうのにあれほど苦労したのに、です。



過去は変えられないけど、実績はこれから積めるんだ!
出世の壁は存在するケースもある。でも、打ち破る道もある
会社で出世していく道を考える人もいると思います。
正直な話、“新卒組”と“既卒組”の間に見えない壁を感じることはあるかもしれません。
正確には、、既卒というよりかは、新卒組と転職組との壁です。
また、既卒の場合、スタートが遅かった分、出世も遅れることがありますし、「出世=安定」ではないのも現実です。
けれど、だからといって諦める必要はありません。会社での信頼、実績、そして仕事への向き合い方次第で、道は開けます。



出世がすべてじゃない。でも、“自分の成長”はいつでも目指せるよね。
キャリア本は“新卒用”。既卒は自分の地図を描くべき
世の中にあふれるキャリア本や成功談は、だいたいが“新卒ストレート入社”を前提にしています。
でも私たち既卒は、そのレールから外れて社会に出たグループです。
だからこそ、「自分でキャリアの地図を描く力」が必要になります。



“地図がないなら、自分でつくっちゃえ!”って気持ちが大事かもね。
キャリアの選択肢は3つある


それぞれにメリット・デメリットがありますが、代表的な道を紹介します。
1. 出世ルート
その会社でずっと仕事をしていきたいなら、出世という選択肢もアリです。
ただし、責任は増えるし、昇進と引き換えに健康や時間が失われることもあります。
出世を目指すなら「どこまでいけるのか?」「いくらもらえるのか?」を事前に把握しておくことが大切です。



“肩書き”に憧れて疲れ果てるより、“自分の幸せ”を考えたいよね。
2. 転職ルート
他の会社に移ることで、
働き方や収入を改善することができます。
ただし、転職するなら“今の職場で何を成し遂げたか”を言語化しておく必要があります。
売上アップや改善提案など、具体的な成果があると説得力が増します。
過去にやったことが予想外に評価されることもあるので、将来のためと割り切って、多少無理めな挑戦も手を挙げて経験しておくのが良いかもしれません。



“なんとなくがんばった”より、“これをやった”が響くんだよね。
3. 独立ルート
私はこの道を目指して進んでいます。
独立すれば、空白期間も過去も関係なし。すべては実力次第です。
簡単ではないけれど、自分の名前で仕事をしていく自由と覚悟は、何物にも代えがたい経験です。



“全部自分の責任”って、こわいけど、ワクワクも大きいよ!
まとめ:レールの外にも、道はある
既卒というだけで、キャリアに不安を抱えてしまうのは当然のこと。
でもそれは、終わりではなく“違うスタート地点”なだけです。
大切なのは、これからどう生きるか。どう働くか。
正解はありません。けれど、自分で選び取った道には、ちゃんと意味があります。



レールの外って、意外と面白い景色が見える場所なんだよ。



