「既卒になったら人生詰みだな……」
そんなふうに思い込んでいた時期が、私にもありました。
そんな時にネットで目にしたのが「既卒は公務員になればいい」というアドバイス。
親からも「公務員なら安定してるから」と言われて、私の中で「既卒の進路=公務員しかない」という謎の方程式が完成していました。
でも、今の私はこう言い切れます。
「既卒だからといって、必ずしも公務員が最善の選択ではない」
今回は、そんな“選択肢の広さ”を伝えたくて、この記事を書いています。
「公務員になるしかない」と思ってた

私が既卒になったとき、まず考えたのが「公務員試験を受けようかな」でした。ネットにもそう書いてあるし、親からのプレッシャーもあったし。
けど、ちょっと調べてすぐに気づきました。
- 倍率がめちゃくちゃ高い
- 受験生たちは現役でがっつり対策している
- すでに1年のブランクがある自分は不利
私の大学時代の後輩にも公務員志望の子がいたんですが、彼は遊びながらも、きっちり公務員講座に通って準備してました。

本気で公務員を目指している人たちは、学生時代からコツコツと努力してるんだよね。
そんな彼と同じ土俵で戦える気がしなかったんです。
それで私は、方向転換しました。
「公務員しか道がない」って誰が決めた?


もちろん、公務員という選択肢がダメだと言いたいわけじゃありません。
「どうしても公務員になりたい!」という強い気持ちがあるなら、全力で応援します。
でも、「他に道がないから」「安定してるって聞いたから」という理由だけで選ぶのは、ちょっと違うと思うんです。



“安定してるから”って言葉に流されて、ほんとうにやりたいことを見失わないようにね。
ネットの声をうのみにして、「公務員しか道がない」って決めつけないでほしいです。
あなたの可能性は、もっと広いから。
私が選んだのは「資格取得→民間就職」


私が実際にとった道は、「資格を取ってからの就職」でした。
既卒になってからの2年間は、独学で勉強し、就職に役立つ資格を取得しました。
将来の不安は常にありましたが、資格を武器に就活をして、どうにか正社員として就職。
最初の会社はブラックでした。 でも、そのあと転職して、自分にぴったりの仕事に出会えました。
「毎日が楽しくて仕方ない」
って、ほんとうに思えるような職場に巡り会えたんです。
今だったら「プログラマー」になるかも
今の知識を持ったまま、もう一度あのときに戻れるなら──。
私は迷わず「プログラマーになるための勉強」を始めます。
理由はシンプル。
- 人とたくさん話さなくていい
- スキルがあれば就職しやすい
- 最悪、フリーランスとしても働ける
文系だった私には未知の世界でしたが、今なら「営業職しかない」と思い込まずに、他の可能性にもっと目を向けていたはず。
「とりあえずバイト」には要注意


お金が必要な事情もあるとは思います。 でも、できれば「とりあえずバイト」は避けたほうがいいです。
バイトで1年経ったら、その1年分だけ就職が遠のく。 そして、時間が経つほど「もう無理かも…」と気持ちも萎えてしまいます。
とはいえ、働く自信がない場合には、短期間だけでもバイトでリズムを取り戻すのもアリです。あくまで「目的」を忘れないようにしましょう。
落ちても、落ちても、 何度落ちても大丈夫
既卒での就活は、たしかにハードモードです。 書類審査で落とされる。 面接で「なんで空白があるの?」と聞かれる。
でもね、落ち込まないでほしい。



落ちるたびに、ちょっとずつ成長してるってことだからね。焦らなくて大丈夫。
少しずつ、履歴書を直して、面接の受け答えを磨いていけば、ちゃんと道は開けます。
まとめ:未来はあなたの手で切り開ける
公務員試験を受けなかった私は、今こうして自分の好きな仕事に出会い働いています。
「既卒になったら終わり」なんて、誰が決めたんでしょうね。
あなたの人生は、まだまだこれからです。
焦らなくていい。 選択肢は、ひとつじゃない。
公務員受験をしようが、受験に落ちようが、あるいは別の道を選ぼうが、あなたの人生は続いていきます。
だからあなたが納得できる道を選びましょう。








