「既卒と中途の違い」って何?就活・転職前に知っておくべきポイント

ふっかつくん
「既卒の地図帳」のナビゲーター
大学卒業後、気がつけば2年ほど“おうち防衛隊”として活動していた。
面接では緊張してお茶をこぼし、履歴書は3回印刷ミス。

今は、「ちょっと人生迷ってるかもな」という人に地図を渡す係をしている。

本当は、「なんとかなるよ」って誰かに保証してほしいタイプ。
かけら
「既卒の地図帳」運営者
空白2年→選考50社以上落ち→内定→月曜日が楽しくなる会社に転職

元既卒の経験を活かして、既卒者のためのメディア「既卒の地図帳」を運営。

「卒業してから数年経ったけど、正社員で働いたことはない…」
「アルバイトの経験しかなくて、企業にどう見られるか不安…」

そんなあなたが一度はつまずく“既卒”と“中途”の境界線。

何が違って、どこに気をつければいいのか?

この記事では、就職活動を始める前に知っておきたい「既卒と中途の違い」について、データと実体験を交えて丁寧に解説します。

目次

定義からはっきりさせよう:既卒と中途の違い

  • 既卒:学校を卒業した後、正社員としての就業経験がない人
  • 中途(転職者):正社員などで働いた職歴があり、転職を希望する人

ここでの重要な違いは「卒業からの年数」ではなく、正社員としての職歴があるかどうかです。

区分正社員経験応募先
新卒なし(在学中)新卒枠
既卒なし(卒業済)既卒・未経験OK枠
中途あり中途採用(経験者枠)

卒業後2年、3年経っていても、正社員経験がなければ「既卒」に分類されます。

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応募できる求人にも違いがある?

  • 新卒求人は基本的に「在学中の学生」限定(※卒業後3年以内を新卒扱いとする企業も一部あり)
  • 既卒者は「第二新卒・既卒歓迎」「未経験OK」の求人がターゲット
  • 中途枠は「実務経験者」を前提にした求人が多く、即戦力が求められます

つまり、同じ求人票でも、書類選考や面接で見られるポイントが違ってくるということです。

既卒者が中途求人に応募することも可能ですが、「未経験歓迎」「ポテンシャル重視」と明記されているかをよく確認する必要があります。

企業が見ているポイントの違い

項目既卒中途
見られるポイント意欲、人柄、将来性実績、スキル、即戦力性
履歴書・職務経歴書アルバイト歴、資格などこれまでの職歴、成果
面接での質問なぜ新卒で就職しなかったか/今後どう働きたいかこれまでの経験/転職理由/成果

既卒は“これからどう成長してくれるか”が評価されやすい。中途は“過去に何を成し遂げたか”が重視されます。

私の場合:既卒と中途のはざまで悩んだ日々

私自身、“既卒と中途のあいだ”で迷子になっていたひとりです。

大学を卒業してから、正社員にはならずに短期のアルバイトをしながら資格の勉強をしていました。

でもいつまでも勉強だけしているわけにもいかず、就活を再開。
まずはハローワークに行ったのですが、そこで紹介される求人はほぼ全て中途向けの求人でした。

求人票には「未経験歓迎」と書いてあるのに、 面接では「即戦力がほしくて」と断られるケースもありました。

たしかに、今になって振り返れば、経験者と未経験の自分とを比較したら、そりゃ経験者を採用するだろうな思います。

それでも粘り強く探していく中で、最終的には未経験可の中途枠として内定を得ることができました。

“今まで何やってたの?”って聞かれて、地図開いて見せたくなったよ。「迷ってました」って

結局、自分はどっち?迷ったときのチェックリスト

  • 正社員としての職歴がある → 中途
  • 職歴はアルバイトだけ → 既卒
  • 学歴は卒業済み → 新卒ではない
  • 空白期間がある → 応募先によって評価が分かれる

職歴と求人条件を見ながら、自分に合った選考枠を選ぶことが重要です。

【まとめ】「既卒と中途の違い」で大切なのは、“どこに応募するか”と“どう伝えるか”

中途枠でも、未経験からチャレンジできる求人はあります。実際に筆者も中途枠で応募し、内定を得た経験があります。

  • 既卒は「これからの意欲」
  • 中途は「これまでの実績」

どちらにせよ、自分の立ち位置を正しく理解して、相手企業に合わせた準備をすることが、就職・転職成功のカギになります。

最初は“どっち枠”かで焦ったけど、自分のことちゃんと伝えられるようになったら、見てくれる人も増えたよ

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